【防災避難生活】トイレ問題|地震を想定した自宅避難訓練

この記事を公開した前日、熊本県で最大震度7の地震が発生しました。
防災について記事を書いていた矢先の出来事に、改めて「災害は予告なく訪れる」という現実を痛感しています。

トイレ

停電・断水・ガス停止を想定して生活を始めましたが、最初に大きな壁となったのは食事でも寒さでもなく、トイレでした。

普段は何気なく使っているトイレも、断水すれば一気に生活の最重要課題になります。

実際に簡易トイレ・携帯トイレを使ってみて感じたこと、便意との戦い、水の使い方、そして「これは準備しておいて良かった」「もっと必要だった」と感じた点を、良かったことも反省点も含めてリアルにお伝えします。

これから防災用品を揃えようと考えている方や、自宅避難を想定した備えを見直したい方の参考になれば幸いです。

断水(想定)

人生初の防災避難訓練では、断水を想定して初めて災害時のトイレを体験しました。

1回目は、タンク内に残っていた水を利用して「小」の排水を行い、問題なく流すことができました。

しかし、実際の地震発生後は、この方法を安易に行ってはいけません。

防災ポイント

地震によって配管や下水道管が破損している可能性があり、その状態でトイレを流すと、汚水が逆流したり漏水したりするおそれがあります。

そのため、自治体などから安全が確認されるまでは、原則として水洗トイレは使用せず、携帯トイレなどを利用することが推奨されています。

今回の訓練では「断水時の使い方」を体験する目的で実施しましたが、実際の災害時には必ず最新の情報を確認し、安全を最優先に行動してください。

簡易トイレ

DAISO 緊急携帯トイレ ¥110
Amazon 携帯トイレ @75円

※掲載価格は記事作成時点のため、現在と異なる場合があります

セット内容

  • 凝固剤
  • 排尿袋(汚物袋)
  • 処分用の黒い袋(目隠し袋)

特徴

  • 男女兼用
  • 凝固剤入りで尿を素早く固める
  • チャック付きで液漏れしにくい
  • 使用後はそのまま密封できる
  • コンパクトで持ち運びやすい
  • 車内・渋滞・災害・アウトドア・介護にも活躍

メリット

  • トイレがない場所でも使用できる
  • 断水時でもすぐに使える
  • 車中泊や避難所への移動中にも便利
  • かばんや防災リュックに入れておきやすい
  • 臭い漏れや液漏れを抑えられる

使用方法

  • 袋を開封する
  • 用を足す
  • チャックをしっかり閉める
  • 目隠し袋に入れる(汚物入れに入れる)
  • 自治体のルールに従って保管・処分する

簡易トイレ

DAISO 簡易トイレ ¥550
Amazon 簡易トイレ ¥1800
DAISO ゴミ袋 ¥110
Amazon 凝固剤 ¥1187
DAISO ふた付バケツ ¥220

※掲載価格は記事作成時点のため、現在と異なる場合があります

DAISO 簡易トイレ ¥550

特徴・メリット

  • 550円という安さで「しっかり座れる便器」が手に入る
  • 未開封時は薄くコンパクトなので、備蓄スペースを取らない
  • 耐荷重もしっかりあり、いざという時の安心感

使い方

  • 段ボールを説明書通りに組み立てる。
  • 上からゴミ袋(45L)を被せる。
  • 凝固剤を準備して使用する。

初めての組み立て
寒くて狭い車内という慣れない環境の中、初めての組み立てに挑戦しました。
完成までにかかった時間は約10分でした

尿意を感じてからの組み立てでは間に合いません!
前もって組み立てておくのがベスト

  • 使い方
    1. 段ボールを説明書通りに組み立てる。
    2. 上からゴミ袋(45L)を被せる。
    3. 凝固剤を準備して使用する。

2. 【Amazon】折りたたみ椅子型トイレ

※ここにAmazonの椅子型トイレの画像を配置

  • 特徴・メリット
    • パッと開くだけで即座に使える手軽さ!
    • 丸洗いできる素材のものが多く、水濡れや汚れに強い。
    • 段ボール製に比べて耐久性が高く、繰り返し何度も使える。
    • 体重がある方や、長引く避難生活でも安心。

3. 組み合わせると劇的に使いやすくなる!必須アイテム3選

便器(土台)だけではトイレとして機能しません。以下の3つをセットで用意しておくのがおすすめです!

①【ダイソー】45L ゴミ袋(黒または不透明)

※ここにダイソーのゴミ袋の画像を配置 便器に被せて使用します。排泄物が見えないように「黒」や「厚手の不透明タイプ」を選ぶのがポイントです。

②【Amazon】大量セットの「非常用凝固剤」

※ここにAmazonの凝固剤の画像を配置 100均でも凝固剤は買えますが、災害時は1人1日5回×人数分×数日分が必要になります。 Amazonなどで「50回分」「100回分」などのまとめ買いセットを用意しておくと、1回あたりのコストも安く抑えられて安心です。

③【ダイソー】バケツ

※ここにダイソーのバケツの画像を配置 「なぜバケツ?」と思うかもしれませんが、実は使用済みのゴミ袋を一時保管する容器として大活躍します! フタ付きのバケツを用意しておけば、ゴミ収集が来るまでの間の「ニオイ漏れ対策」や「衛生面の管理」にとても役立ちます。

まとめ:わが家に合ったトイレの備えを!

  • コストを抑えてコンパクトに備蓄したい方 ➔ ダイソーの段ボール製簡易トイレ
  • 耐久性や使いやすさを重視したい方 ➔ Amazonの折りたたみ椅子型トイレ

どちらのタイプを選ぶ場合でも、「ゴミ袋」「凝固剤」「保管用のバケツ」のセットを忘れないように備えておきましょう!

携帯トイレ

ポイント

車中避難で車高の低い車だと簡易トイレは姿勢がとても苦しく感じました。
簡易トイレは膝立ちのまま使えて想像以上にラクでした。
それぞれにメリットがあるので、どちらも備えておくことをお薦めします。