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【3日間検証】冬の自宅避難訓練|南海トラフ地震を想定して実際に生活してみた

2026年 1/13-1/15 3日間
もしも冬の寒い日に、電気・ガス・水道がすべて止まったら…?

今回は「家屋の倒壊は免れたが、ライフラインが3日間途絶した」という設定で自宅での生き残りシミュレーションを行いました。

1946年12月21日に発生した昭和南海地震と同時刻 午前4時19分スタート

00:00 企画説明
01:07 1日目スタート
06:22 2日目スタート
10:50 3日目スタート

00:00 避難訓練説明

発生日時:1月13日 午前4時19分
昭和南海大地震 1946年12月21日04:19発生

避難訓練日数:3日間
支援が届くまでに最低3日はかかると言われている期間を想定

家屋倒壊:倒壊なし
家の中で避難生活可能

性別:女性

世帯構成:単身
全ての判断と行動を1人で行う必要あり

電気・ガス・水道:使用不可

01:07 1日目スタート

04:19 10.6℃
電気毛布OFF
明かりOFF

06:46 10.7℃
布団が冷えてきたのでホッカイロを投入

07:13 日の出

08:16 10.7℃
身体の熱を逃がさないためニット帽を着用
ズボンは2枚履き

08:37 10.7℃
水を用意できていなかったため歯磨き・洗顔を断念

タンクにある水を利用しトイレ(小)をする

防災ポイント

地震発生後は、配管の破損や下水道管の損傷により、汚水が逆流するおそれがあります。そのため、安全が確認されるまでは、原則としてトイレの使用を控えましょう

09:00 10.4℃
温かい飲み物が欲しくなる

DAISO ポケットストーブ
固形燃料

09:51 11.5℃
冷蔵庫にあるもので【雑炊】を作る
水の残量 約800→約400ml

11:00 12.8℃
トイレ(大)を我慢

12:00 14.0℃
トイレ(大)

折りたたみ式簡易トイレ
DAISO ゴミ袋45L

防災ポイント

災害時、うんこ(排便)は、携帯トイレや簡易トイレ(凝固剤入りの袋や、便器に被せるタイプ)を使い、水分を吸わせて固め、密閉して可燃ごみとして処分するのが基本です。
新聞紙やペットシート、猫砂でも代用できますが、衛生面から専門品と使い捨て手袋・消臭剤(あれば)をセットで備蓄し、自治体のルールに従って処理をしましょう。

15:31 14.7℃
ハンバーグとなんでも雑炊
水の残量→0ml

17:00 15.0℃
トイレ(小)
尿の色が濃い→脱水のサイン?

18:30 14.4℃
水分不足によりギブアップ→お茶500mlを補給
晩御飯無し

23:00 12.0℃
就寝

06:22 2日目スタート

足りなかったものを用意

DAISO 折りたたみウォータータンク
弘法水 自噴地下水
凝固剤800g
カセットコンロ
DAISO 扇風機付伸縮ランタン

04:23 10.5℃
布団が寒くて眠りが浅い

09:00 11.7℃
コップ1杯の水で洗顔・歯磨き

トイレ(小)

凝固剤 約10g
ゴミ袋 1枚

(中身はルイボスティーです)
固まらない!といったレビューがあり不安でしたが、しっかり固まってくれました。

11:00 11.9℃
冷蔵庫にある残り物で雑炊
カセットコンロは固形燃料より火力が強く、調理が早くできました

11:05 11.9℃
水を使わずティッシュで食器を拭いてみた

16:30 14.2℃
洗い物が出ないようにアイラップで生地をこねる
具は冷蔵庫にあったもの

アイラップ(耐熱・耐冷性に優れたポリエチレン製ポリ袋)
アルミホイル

1日に必要な水分量は体重1 kgあたり約30〜40 mlが目安です
この日、体内に取り入れた水分は1,150mLでした。


体重53kgの私に必要な水分量は約1,590~2,120mLなので、水分が不足していることが分かります。

21:00 14.4℃
冷えるのでお布団に入る

ホッカイロは防災グッズとして用意しておくことをおすすめします

10:50 3日目スタート

06:00 8.2℃
寒さで起床

07:00 8.6℃
モバイルバッテリーの残量がゼロになりました

ポータブル電源

ポータブル電源ほしぃ~

10:00 9.0℃
寒いので布団の中で過ごす

11:00 9.4℃
みかん1個

13:00 12.0℃
朝食をとっていなから?
手先・足先がとても冷たくなってきました

食事の大切さ

食事をすると体が温まる
(食べたものを消化するときに体内で熱が生まれる)

14:00 11.9℃
約400mlの水で鍋とお椀を洗う
除菌シートもあればよかったな!と。

食器用 除菌ウェットシート

18:30 13.0℃
真っ暗な部屋での調理
なんちゃってお好み焼きをいただきました

23:00 11.5℃
最終日ホッカイロ2個使用 就寝

地震避難訓練を終えて

トイレ

3日間の避難訓練終了の朝
便意でトイレに猛ダッシュ

ゴミ袋約15枚使用

凝固剤

市販の携帯トイレは1回あたり約110円ですが、凝固剤を使えば1回あたり約11円と、コストを大幅に抑えられます。

ホッカイロ

3日間で9個使用しました。
冬季余裕を持って備えるなら、さらに多めに準備しておくことをおすすめします。

5リットル
私が3日間で使用した水の量です

必要な水の量

1日1人当たり 3リットル
最低3日分の水(9リットル)を用意できている人は、わずか25%だそうです

ヒント

災害時は飲み水だけでなく、調理・食器洗い・手洗いなど、生活用水も想像以上に必要になります。

特に鍋や食器を何度も洗うと、多くの水を消費してしまいます。
少しでも水を節約するために、お皿や器にはラップやポリ袋を敷いて使用したり、紙皿・紙コップなどの使い捨て容器を備えておくと便利です。

また、食器についた汚れは、洗う前にキッチンペーパーやティッシュで拭き取るだけでも使用する水を減らせます。

普段の生活では意識しにくい水の大切さですが、避難生活では「汚さない工夫」が大きな節水につながります。
飲み水の備蓄だけでなく、生活用水を節約するためのアイテムも、防災用品として準備しておくことをおすすめします

次回、